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不適応的スキーマ尺度

本日は、就労移行支援事業所 リスタートの休日開所日です。

休日特別プログラムとして、今日は不適応的スキーマについてのお話をします。

不適応的スキーマ尺度

不適応的スキーマとは、自分の価値観の一部として含まれ、ネガティブな気分を作ったり、対人関係がうまくいかない原因を作ったりする考えや思い込みのことです。

例えば、「価値ある人間であるためには、成功しなければならない」という思い込みは、ベストを尽くして懸命に働くことで成功に近づくことができるといったメリットもありますが、一方で失敗してしまったときには大きく落ち込む原因となりますし、自分よりも成功していると感じる人間に対する劣等感を作り出します。

以下のそれぞれの質問に対して、自分にどれくらい当てはまるか、考えてみてください。

これらはいくつかのグループに分かれており、自分の持つ不適応的スキーマが、自分自身に対してどのように影響を及ぼしているのかを知るために役に立ちます。

質問事項 回答
1.批判されると、強く動揺してしまう
2.人から認めてもらわないと、自分はあまり価値のない人間と感じる
3.自分が幸せで価値のある人間と感じるためには、人から認めてもらうことが必要だ
4.批判されると、自己防衛が過剰になってしまうことがある
5.私の自尊感情は、他人が自分をどう思うかに大きくかかっている
6.誰かに愛されていないと、幸せや満足を感じることができない
7.愛されていなければ、私は不幸せになってしまう
8.誰かに拒絶されるようなことがあれば、私は自分にどこか悪いところがある、と思ってしまうだろう
9.自分が幸せで価値ある人間と感じるためには、愛されることが必要だ
10.ひとりぼっちで、愛されていないときっと不幸せになる
11.ときどき自分はあまり成功していないと考え、落ち込んだりイライラしたりする
12.優れたキャリア、社会的身分、富、名声などの持ち主は、取り立てて成功していない人に比べて幸せになる
13.大きな業績をあげた人は、そうでない人よりも価値がある人間だ
14.自分よりも知的で成功した人に対して劣等感を持つことがある
15.私の自尊感情は、自分がどれだけ生産的で成功したかに大きく左右される
16.ミスを犯せば、人々は私をつまらない人間と考えると思う
17.失敗したときは、自分が価値の低い人間であると感じる
18.今までに犯した失敗を知ったら、みんなは私を軽蔑するだろう
19.ミスを犯すと、激しく動揺してしまう
20.いつも完璧を目指して努力するべきだ
21.他人が自分の期待にこたえないと落ち込んだり、イライラしたりしてしまうことがある
22.私は他人からもっとよい待遇を受けて当然と感じることが多い
23.人間関係上の問題は、大抵私ではなく他人に責任があると感じる
24.よく他人に欲求不満や怒りを感じる
25.自分は他の人からもっと良い待遇を受けるに値すると感じている
26.他人が怒っているのを見ると、自分のせいだと感じることが多い
27.友人や家族とうまくいかないと、非常に自己批判的になる
28.人間関係に問題があるとき、多くの場合自分に責任があると感じる
29.誰かが怒っているときは、基本的に自分に責任があるように感じる
30.誰かを喜ばせることができないと、自己批判的になる
31.ものごとの未来を予測するとき、大抵悪い結果を思い浮かべる
32.人生で起こる問題の解決は、非常に困難、あるいは不可能である
33.いやな気分になる理由は、自分の手でコントロールできない要因にあると思う
34.自分が本当に幸せで価値のある存在であると感じられることはないと思う
35.自分の問題を解決する上で、他人が助けになることはほぼない
思い込み 合計点
1.承認依存度 (問1~5)0
2.愛情依存度 (問6~10)0
3.業績依存度 (問11~15)0
4.完璧主義度 (問16~20)0
5.全能感 (問21~25)0
6.自己非難度 (問26~30)0
7.絶望感 (問31~35)0

点数は、低ければ低いほど良いと言えます。

0~10 点の領域は、心理的に強く、あまり問題につながらない部分であると言えます。

一方で、11~20 点の領域は、不適応的スキーマを多く含んでおり、自分を生きづらくしている原因かもしれません。

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