読解 「実質無借金」初の2000社超 好業績で財務体質改善 上場企業の財務体質の改善が進んでいます。手元資金が有利子負債より多い「実質無借金」の企業は2016年度末時点で2016社と前年度に比べて60社増え、初めて2000社を超えました。 17年度も清水建設や東ソーが実質無借金に転じる見通しで、経営の安定につながるものの、設備投資やM&Aなどの資金の有効活用が問われそうです。 日本経済新聞社が金融などを除く全決算期の上場企業を対象に集計しました。 各年度の現預金や短期保育の有価証券といった手元資金から、借 ...