ボードゲームで楽しくコミュニケーションしよう!③
就労移行支援事業所リスタート高田馬場では、金曜日の午後に運動セミナーを行っています。
戸山公園にハイキングに行ったり、フットサルをやったりなど、身体を動かすことももちろんありますが、運動に限らず、様々なレクリエーションやイベントを行うこともあります。
先週の金曜日には、運動セミナーの時間を使ってボードゲームをやりました。
その時の様子を紹介していきたいと思います。
さて、前回は「汝は人狼なりや」というゲームを紹介しました。
モンスター画家
突然ですが、これらの絵。一体何が描かれているかわかりますでしょうか?
右と左に分かれておりますが、左右はそれぞれ同じものの右半分と左半分を描いています。
モンスター画家は、簡単に説明すれば、お題に沿って絵を描いて、周りが何の絵だか当てるゲームです。
エセ芸術家に少し似ていますが、このゲームの特徴は、一つの絵を二人で描くことにあります。
自分と一緒に描くことになるもう一人が、どんな物を描くか、描いたかなども予測して描かなければいけなかったりして、これがまたなかなか盛り上がるんです!
特に、その人物やキャラクターの特徴的な部位は、二人とも描こうとするので、両方に描いてしまうととんでもない絵が生まれてしまうことも・・・?
ゲームの流れとしては、まず全員が同じ紙を持って、裏側にお題となる人物やキャラクターの名前を書きます。
その後、紙を二つ折りにして一斉に隣の人に回します。
回ってきたら、お題を確認してそのお題の人物の右半身のみを描きます。
描き終わったら次の人に回します。このとき、描いた側を隠して渡します。
回ってきたら、右半身を見ないようにお題を確認して、今度は左半身のみを描きます。
このようにして、右と左をそれぞれ別の人が描いた絵ができるんです。
あとは、お題を出した人と、絵を描いた二人以外の全員で、それが何の絵だか当てることになります。
さて、では改めて先ほどの写真を見てください。何の絵だか・・・あなたはわかりますか?
答えはこの記事の最後に発表します!!
848 年6 月16 日、仁明天皇が16 個のお菓子などをお供えして、
病気がなくなり、健康で幸せに暮らせるように祈ったという由来があり、
この日に和菓子を食べるという習慣が、江戸時代まで続いていたそうです。
この習慣の復活を願って、また、美しい日本の四季と歴史の中で育まれてきた
「和菓子」の素晴しさを楽しみ、後世に伝え残していこうという趣旨で、
昭和54 年(1979 年)に全国和菓子協会が定めました。
今日の花
今日の花は『チューベローズ』
花言葉は「危険な楽しみ」です。
それでは、モンスター画家、それぞれの絵のお題を発表していきたいと思います。
左上から。『眠れる森の美女』です。いきなり難題ですね・・・。木が生えているのがせめてものヒントでしょうか。
一つ右『星のカービィ』です。どう見てもカービィですね。
一つ右。『ドラえもん』ですね。半分くらいのび太くんが混ざってきているようにも見えます(笑)
一つ右。『サンタクロース』です。これはわかりやすいのではないでしょうか。袋を二つ持ってますが・・・
上段一番右。『人魚』ですね。魚の足が特徴的なので二人とも描いてしまい、新手のモンスターのようになってしまいました(笑)
続いて下段左。『ダース・ベイダー』です。真っ黒で光る棒を持っていればわかってしまうのだからすごいですよね。
最後に下段右。『天狗』です。両側に鼻があるもので、難しくなってしまいました。顔のどちらかに寄っているわけじゃないパーツがあると、途端に難しくなるんですよね。
以上で、ボードゲームのレポは終了です。
将棋やオセロ、トランプなども楽しいですが、世界には他にもいろんなゲームがあります。
ボードゲームって、他の人と協力したり、相談したりしながら進める必要があるものが多いので、コミュニケーションの手段としてもとってもいいんですよね。
是非また別の機会にまたプレイしたいですね!