9/30 ビジネスマナー講座

教養講座

今日の教養講座では、グループワーク形式でビジネスマナー講座をやりました!

3択の問題で、どれが一番いいかを利用者さん同士で相談し、

全員で1つの答えを出して、理由も一緒に1人が発表する・・・という形式です。

 

意見が分かれた際に、利用者さん個人個人がどうしてその意見にしたかを言って

どれがいいか話し合うなど、活発に議論が交わされました!

 

今日出題された問題は3問です。

みなさんもぜひ考えてみてください。

 

Q1.私用で外出するとき

忘れ物を家族が記者の近くの駅まで届けに来てくれました。
すぐ近くなので時間にしても数分の外出で済みます。
この場合の適切な行動は?

 

① 席を離れるのは数分で済むので、自己判断で外出する。
② 同僚に伝えるか、連絡用のホワイトボードなどに書き込み、急いで外出する。
③ 上司に断りをいれ、了解を得てから外出する。

 

正解は・・・③!

私用で急に外出しなければならなくなった時は、上司や責任者に必ず許可を得ましょう。
たまたま近くにいた人や同僚に伝えただけでは不十分です。

あなたが抜けても仕事に支障がないように、必ず上司に許可を得て、
用件、場所、帰社時間を伝えましょう。

外出から戻ったら上司への報告も忘れずに。

 

Q2.身だしなみのマナー

明日は会社のカジュアルデー。
服装など身だしなみに関して、適切なのはどれでしょうか?

① ジーンズやTシャツなど休日同様の服装で問題はない。
② 社外の来客や得意先に不快感を与えないことを前提に考える。
③ 今の流行にあわせた服装で、おしゃれさを第一に考える。

 

 

正解は・・・②!

最近ではクールビズやウォームビズなども含めカジュアルデーなども導入されるようになってきました。
いくらカジュアルデーといっても節度ある身だしなみは重要です。

ラフとだらしなさの境界線は人によってそれぞれです。
ひとつの基準として来客者など相手に対して不快感を与えない程度の服装にとどめておきましょう。

自分本位の「おしゃれ」は相手に不快感を与える場合もあります。
相手に失礼のない身だしなみを身につけましょう。

 

Q3.退社時のマナー

仕事を終え終業時刻になりました。
退社しようと思いますが、同僚や他の部署は忙しく仕事をしています。
この場合どのような行動をとるべきでしょうか?

① 周りにある程度合わせ、タイミングを計って退社する。
② 忙しい同僚たちを気遣い、静かに退社する。
③ 「お先に失礼します」と挨拶して退社する。

 

 

正解は・・・

終業時間を過ぎて自分の仕事が済んでいるのであれば、
忙しい人より先に帰るのが気まずいと考える必要はありません。
退社時や出社時など挨拶はビジネスマンの基本です。
はっきりと「お先に失礼します」と挨拶し退社しましょう。

気を遣って静かに職場を去ると、周囲があなたの退社に気づかず、
思わぬトラブルが発生する事にもなりかねません。

ただし、繁忙期などに「お手伝いすることがありませんか」と声をかける気遣いも大切です。

 

読解

 

音楽配信、群雄割拠に

 

今日の記事は、日本で新たにサービスを開始したインターネット音楽配信サービスの世界大手

「スポティファイ」についてです。

 

スポティファイの武器は広告表示で収入を得る無料版で、世界で多くの会員を獲得してきました。

日本ではこれまでも競合企業が類似サービスを展開していましたが、

聞き放題の定額配信は定着していないのが現状です。

スポティファイの進出で会員の奪い合いが激しくなることが予想されます。

 

ネット経由で音楽を再生する定額配信はCDやダウンロード販売と違って、時間や場所、

再生機器を選ばない点が特徴です。

スポティファイには、15分~20分定期で広告が流れる無料版と、

広告のない有料版の月額980円の有料版という2つのプランがあります。

また、利用者の視聴履歴を分析して好みの楽曲を推薦したり、

再生中の楽曲の歌詞を表示したりする機能もあります。

 

近く一般にサービスを開放するスポティファイですが、狙い通り広がるかは不透明です。

日本ではすでに定額配信のサービスが相次いでいますが、それらは思うように浸透していません。

それらサービスが直面したのは、無料の壁です。

動画サイトなどで無料視聴に慣れた消費者は「有料」に敏感です。

多くの定額配信サービスは無料で使えるキャンペーン期間を設定しましたが、

期間が過ぎれば解約する人がほどんどだったそうです。

 

対して、スポティファイの強みとなるのが無料のまま使い続けられることです。

無料版を気軽に使ってもらいつつ、愛好家には有料版を誘導しますが、

膨大な無料版の利用者を相手に広告収入で稼ぐことで、

会員全員が有料に移行しなくともアーティストに収益を還元できる仕組みを整えました。

 

また、日本では根強いCD信仰も立ちふさがります。

CDを買わない聞き手は熱心なファンではないとして定額配信への

楽曲配信を敬遠するアーティストもいるとされます。

 

スポティファイがCDに代わる新しい収益源であるとアーティストの間で

認知を広げられれば、人気曲の配信にもつながります。

それによって利用者が増加すれば、アーティストの収益機会も拡大します。

このような好循環を生み出せるかどうかが日本での普及のカギとなるでしょう。

 

この記事を読んで、

 

・定額配信は場所を選ばないと書いてあるが、電波のないところでは聞けないのでは

・無料といっても通信費はかかってしまう

・歌詞の表示機能は便利

・無料でたくさんの曲が聞けるのは消費者としてはうれしい

・若者は動画配信サイトなどで無料で聞くことに慣れきっており、お金を出して聞かない

・CDなどが売っていない曲を聞くことができるかもしれない

・ローカルへの保存ができないのはデメリット

 

などの意見が出てきました。

 

以前に、CDなどが売れなくなったことで、ライブを行うことで収益を得るなど、

「モノ」から「コト」へと消費者のニーズが変わっているという記事も取り扱いました。

「音楽にお金を払う」という習慣が、段々となくなってきてしまっているのかもしれません。

無料で様々な音楽を聴けるというスポティファイの強みは日本人とマッチしているようにも感じますが、日本の人々には果たしてどのように受け入れられるのでしょうか。