新聞読解「ゾゾ、出品停止相次ぐ 割引、価格決定で攻防」
以下、記事の要約です。
ZOZOが運営する日本最大級の衣料品通販サイト「ゾゾタウン」への出品を停止する企業が相次いでいる。
昨年末に始めた割引サービスがきっかけだ。
オンワードホールディングスに続き、宝飾品ブランドを展開するヨンドシーホールディングスなどが取りやめた。
急成長を続けてきたゾゾとアパレルの価格決定を巡る争いが始まった。
ゾゾは2018年12月25日に有料会員サービス「ZOZOARIGATOメンバーシップ」を始めた。
年3000円または月500円を払う会員向けに、ゾゾでの買い物を常時10%割り引くものだ。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 前沢社長のやることは良くも悪くも宣伝になる。
- 顧客の希望と企業の気持ちがマッチングしないと商売にならないと思った。
- ブランドの価値を維持ずるのは大変だ。
- 割引は企業の信頼を損なうおそれがあると感じた。
出店者の理解が得られるように対応して欲しいですね!
就活SST
『け』で始まる三日坊主で終わりがちなことといえば?
高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。
「毛糸のマフラー作り」「月刊〇〇を作る」「ゲン担ぎ」「ゲーム制作」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
Bグループ「ケータイ電話しか使わない生活」
Cグループ「減量」
Bグループの回答は、スマホも持っているのにガラケーしか使わない生活、ということだそうです。確かに、今になってガラケーを使うのはもどかしく感じそうです・・・!
Cグループの回答は、ズバリダイエット! 痩せたいと思っていても、中々続かないんですよね・・・。
会話を終わらせるテクニック
前回、会話の終え方についての話に入りました。
時間が無くなったり、話に行き詰ったりしたときには会話を終わらせる必要がありますが、上手く伝えないと相手に悪印象を与えてしまいます。
どのようにすれば、相手との関係を崩さない会話の終わらせ方を探すために、いくつかの例を出してみました。
自分の活動が終わって帰ろうとしたときに話しかけられたものの、この後他に予定があって長居ができない、という状況で、次の6つの方法について考えました。
①「その話、今じゃなくちゃだめ?」
②「急いでいるから、また今度!」
③「えっ、大変だったね!うんうん…へぇ~…」
(最初は共感的に、段々気のない返事にしていく)
④「そっか、うん、うん……」
(とりあえず聞いている。急いでいることは言わない)
⑤「そっか……大変だったね」
(とりあえず話を聞いてさりげなく話を終わらせようとする)
(少し歩きだす/時計を見る:非言語情報を使ったメッセージ)
⑥「そっか。大変なことがあったみたいだね。ごめんね、聞きたいんだけど今は時間がないんだ。今度でも大丈夫?」
前回、このうち①~⑤までについて良いところと悪いところを探しましたが、どの方法も一番とは言えませんでした。
最後に残った⑥のセリフが、この中では最も良い会話を終わらせるための方法となるのですが、それはなぜでしょうか?
⑥のセリフには、3つの重要なテクニックが含まれています。
まず1つは、相手の話を区切りのいいところまで待ち、受け止めるということです。
このセリフであれば、「そっか、大変なことがあったみたいだね」という部分ですね。
相手の発言を遮らず、共感を示すことが重要です。
次に、謝罪の言葉と理由を述べていることが挙げられます。
「ごめんね、聞きたいんだけど今は時間がないんだ」という部分ですね。
「ごめんね」「すみません」など一言挟んでから、簡単な理由を述べることで、相手に納得してもらいやすくなります。
最後に、代替案を述べていることにも注目してください。
ここでは、「今度でも大丈夫?」という言い方をしています。
「今は聞けないけど興味がないわけではない」という意思を示すために有効です。
他にも、お礼の気持ちなどを伝えたり、「またお話してください」と伝えるなど様々な言い方がありますので、状況に合わせた判断が必要です。