新聞読解「デジタル薬が患者を癒す」/PC講座「表作成実践練習」

新聞読解「デジタル薬」が患者を癒す


リスタートでは毎日午前中の1コマ目に、新聞読解というプログラムを行っています。

まずは、全員で簡単なビジネスマナー問題、ビジネスマナークイズを解きます。

毎日繰り返すことで、少しずつ一般常識レベルを強化していきましょう。

次に、詩やエッセイの音読です。

声を出す音読は脳を活性化させる効果があることから、リスタートでは毎日行っています。

さらに、新聞記事を読み、各自がコメントを発表していく読解があります。

こちらは黙読ですが、新聞記事に触れることで、世の中の流れ、話題になっていることなどを学ぶことができます。

他人のコメントをすばやくメモを取るという能力も磨くことができます。

今日の読解は「デジタル薬」についての記事でした。

利用者さんのコメントを紹介します。

  • これまでの薬以外の、新しい治療方法だ。
  • デジタル薬での開発コストがメリット
  • VRを使ってみたい。

治療の技術が日々進化していますね。

PC講座 表作成練習 実践編

リスタートのPC講座では、請求書・領収書などの書類、

打ち合わせの日程変更依頼、イベント紹介のメール、といった、仕事をしていく上で必須のビジネス文書について、実際に自分たちで作成して学んでいます。

また経理、事務職などで必須の、表計算ソフトによる表作成も、実践的なデータをもとに練習し、簡単な関数を使いながら学んでいます。

表作成のほうは多くの利用者さんが慣れてきて、完成までの速度が毎週あがっています。

個別学習でMOSに取り組まれる利用者さんも増えてきており、そのためか表作成はみなさん学習が順調なようで、応用編もできるようになってきました。

最近の実践データでメインとなっているのは、

IF関数による仕分け、

ROUND関数による四捨五入、切り捨て・切り上げ、桁、

合計、平均、最小・最大といった関数。

一部の関数は理解するまでが難しく、つまづく利用者さんもいらっしゃるのですが、繰り返し同じようなデータで練習してみて、論理を理解していきます。

関数は仕組み、動きが理解できればPCスキルがぐっとレベルアップします。

簡単なデータから練習し、徐々にレベルアップを目指していきましょう。