20210121新聞読解「景気判断、製造業は堅調」/リモート参加について
目次
新聞読解「景気判断、製造業は堅調」
以下記事の要約です。
日銀は14日、1月の地域経済報告を発表した。
全国9地域のうち北陸や四国など3地域の景気判断を引き上げ、
北海道は下方修正した。業種別では製造業は全国的に堅調に推移する。
このテーマについての利用者さんの意見
- 更なる景気の落ち込みが予想できる。
- 設備投資をしないと先が見えない。
- 感染予防を今後も徹底していく必要あり。
- 製造業が好調なのは意外だった。
今後も政府の支援が必要になりそうですね!!
リスタートのリモートプログラム・在宅用課題について
リスタートでは感染症拡大を受け、これまで通り消毒・三密の回避など予防対策を実施して参りましたが、
緊急事態宣言を受け、リモートでの講義参加を希望される方、在宅での個別課題をご希望の方には、スムーズにリモート参加・在宅課題をしていただけるよう環境を再整備しています。
今回はそんなリスタートのリモートプログラム、在宅用課題についてご紹介します。
リモート参加とは
インターネットにつながったパソコン・スマートフォンやタブレットがあればどなたでも参加可能です。
参加状況のテストや、操作方法がわからない場合のサポートもしていますので、みなさん安心して参加されています。
特別な設定なども不要で、簡単に導入・参加できるのが特徴。
新聞読解、ワークショップ、コミュニケーション、SSTなどこれまで通りのプログラムをリモートで行っています。
在宅用課題について
個別学習がしたい、という方もいらっしゃるため、プログラム参加はこれまで通り任意です。
また、
リモート参加が不安といった方や、リモート参加できる端末がない、
といった方もいらっしゃるため、在宅用課題も提供しています。
個別学習用に、
資格学習のテキスト、感情コントロールや認知行動療法・心理学などの書籍を、学習状況・ご希望に合わせて貸し出し。
またプログラムの学習を継続したい方向けに、
認知行動療法やSST、就活対策課題、PC講座資料、アンガーマネジメントなどの在宅用オリジナルテキストもご希望に合わせて配布しています。
リモート参加にも大きなメリットがある!
在宅での参加・個別課題は、通勤の必要こそありませんが、
時間を守ることを意識できたり、精神面・健康面のケア方法を学べたり・・・と、
自宅にいながらにして就労に必要なスキルを着実に達成していくことができます。
感染が怖い・外出を控えたい、という方だけでなく、
通勤の練習をしたい方、まずは生活リズムの安定を少しずつ進めていきたい、など一歩踏み出したいという方にもおすすめです。
「就寝や起床のリズムがバラバラ」「夜、なかなか寝付けない」
通所してみたい、就職したい。でもどうやったらしっかり眠れて、定時刻に起きることができるんだろう・・・
とお悩みの方は多くいらっしゃいます。
きちんとした睡眠と生活リズムの安定は、生きていく・就職して働き続けていくために必要な能力であり、
また崩れたリズムを整えるための方法もいくつか知っておきたいものですね。
リスタートではもともと週1回・午後からの通所が可能なため、
「少しずつ体力をつけることができた。リズムも整った!」
という方がとても多くいらっしゃいました。
リモートでも同様で、
プログラム参加や個別学習をすることで、自宅にいながら・少しずつ生活リズムを整えていくことができます。
また、学習を進めたりプログラム参加したり、日中に活動をすることでエネルギーを消費。
このエネルギー消費は就寝のために必要な適度な疲労感になります。
結果、生活リズムの安定につながるのです。
リモートでも、これまでどおり週1回・午後だけの参加で徐々にリスタートに慣れていただくことができます。
「最初は生活リズムが崩れがちだったものの、リモートでの参加を継続したことで現在は睡眠も安定し、毎日時間通り・パワフルに活動できるようになった!」
という方もいらっしゃるほどです。
「コミュニケーションや、大人数が苦手」「克服したほうがいいと思うけど・・・」
こちらもリモート参加の大きなメリット。
コミュニケーションが得意じゃないという方や、大人数でいるのが苦手という方もたくさんいます。
もともとリスタートのプログラムはすべて、参加も任意ですし発言のパスも可能なため安心して自分のペースで学ぶことができます。
リモート参加でももちろん参加・パスも可能ですし、さらに状況に応じてカメラ・マイクを使わない「見学」という参加ができるため、
視線を気にせず自分のペースでプログラム参加が可能。
また、雑音やハウリングの予防のため、
職員を含めてリモート参加している全員が、自分の発言時以外はマイクはオフ。
リモートプログラムは、他人の視線や雑音が気になる、発言が苦手、
という方でも少しずつ・安心してコミュニケーションに慣れることができる、おすすめの参加方法なのです。
もちろん、慣れてきたら少しずつ通常参加してみる、という方も多くいらっしゃいます。
「手持ち無沙汰な日々を過ごしている」「目標がない」
生活リズムが整わないと、脳はどんどん劣化してしまいます。
朝日を浴びながら体を動かすことが生活リズムを整えてくれる大きな要素。
とはいえ、目標を定められないとそういった活動もどんどん低下し、意欲も下がっていく負のループに。
リスタートは、就労スキルや心理学プログラムの実施はもちろん、
お悩みごと、困り事があるときの面談についても、リモートになってもこれまでどおり随時対応。
またプログラムには、意欲や精神面が低下しているときは無理には参加しなくても大丈夫。
すべて個別課題であっても「時間を意識する」ということだけで、目標設定・達成感につながるのです。
自分のペースで参加しながら、職員との面談を通して、自分にあった目標を見つけていきましょう。
引き続き感染症対策を徹底しながら運営
リスタートだけでなく、電車やバスなど通勤手段、コンビニやスーパーなどの施設内でも感染症対策が徹底されていますが、
それでもなかなかおさまらない感染症。
電車に乗るのが怖い、体調を崩してしまうのが心配、という方も多くいらっしゃると思います。
一方、リモート参加だけでは生活リズムが崩れてしまいがち、という方も。
崩れてしまったリズムを整えるアドバイスや、在宅でこもりがち・低下しがちな精神面のケア・アドバイスも随時行っています。
感染症対策を徹底しながら、みなさんの就職のサポートを徹底していきます。
健康を維持し、就職・安定した就労を目指していきましょう!