読解 市場が問う改革の決意 3分の2の資格 株式市場が活況に沸いている。日経平均株価は衆院解散の流れが固まった9月半ば以降、1割弱上昇しました。 好調な企業業績とアベノミクス継続への安心感から「年末に向けて2万3000円を目指す動きになる」と強気の声はあちこちで聞かれています。 安倍政権下で円高や高い法人税率など企業を取り巻く「6重苦」は様変わりしました。 景気回復で企業収益は過去最高に達し、失業率は3%を下回るほぼ完全雇用の状態です。 それでも物価は2%に届かず、政府はいまだにデフレ脱却宣言できていませ ...