10月4日 会話を終えるのってどんなとき?

ワークショップ

前回までのワークショップはこちら

8月9日 挨拶の基本スキル

8月16日 会話を始めてみよう!

8月23日 会話を続けてみよう①~開かれた質問~

8月30日 場面に合わせて上手に自己開示しよう

9月6日 この会話、なにが悪かったんだろう?

9月13日 その言葉、本当にそのままの意味?

9月20日 こんな会話ではどう答える?

9月27日 会話を終わらせるときは

 

 

前回のワークショップで、会話を終える時にはどんな言い方をすればいいかを考えました。

今日のワークショップでは、「会話を終える」場面とはどんな場面があるかを考えて、

ロールプレイという形で練習を行いました。

 

まず、利用者さんに会話を終える必要がある場面を出してもらいました。

・道を歩いていたら飲食店の人に声をかけられたが食べたくないとき

・大事な資料の作成中に話しかけられたとき

・話が行き詰まったり、話題が尽きたとき

・用事を思い出したり、急用ができたとき

・時間に制約があり、時間切れになってしまったとき

・聞いていて飽き飽きになってしまったとき

・明日の仕事が朝早いとき

・相手に質問していて、疑問がすべて解消したとき

・話がその場にそぐわない内容になったとき

 

などなど、色々な場面を考えてもらえました。

会話を終える必要がある場面というのはたくさんあり、

その場面にふさわしい終え方を選択する必要があります。

 

会話の終わらせ方の基本は、前回もやった

 

(1)相手の話が区切りのいいところまで待ち、その話を受け止める。
「そうなんだ~」「へぇ、~だったんだね」

(2)一言の後、簡単に理由を伝える。
「ごめんね、用事があってそろそろ行かなくちゃいけないんだ」

(3)お礼や気持ちを伝える。
「またお話ししてください」

(4)申し訳ない仕草をする。

 

という4ステップです。

しかし、場面によっては他の断り方を選んだ方がいいこともあります。

 

例えば、「道を歩いていたら飲食店の人に声をかけられたが食べたくないとき」であれば、

あまり丁寧に対応しても仕方がありませんので、「すみません、急いでいるので」などと

手短に伝えてその場を離れても大丈夫でしょう。

一方、「大事な資料の作成中に話しかけられたとき」であれば、

相手が同僚などであれば、「今忙しいので後にしてくれ」というのもありかもしれませんが、

上司が相手の場合であれば、例え大事な資料の作成中であったとしても、

一度手を止めて話を聞かなければいけないこともあります。

状況や相手によって使い分けていきましょう。

 

場面を考えた後は、その中からシチュエーションを選んで、ロールプレイを行いました。

実際にやってみると、相手の反応によって断るための言葉も変わってくるので、

頭の中で考えているだけでは出てこない発見もあります。

 

相手との関係を壊さないよう、気を付けて会話を終わらせることが大切です。

読解

 

食卓にもっと魚を

 

今日の記事は、魚離れが止まらない日本の食卓についてと、

家庭での魚料理を増やそうと奔走する様々な人々についてです。

 

「魚の伝道師」を名乗る上田勝彦さんは、一般の人々向けに料理教室を開いており、

まずは魚に慣れるために切り身などを使用し、さばき方は半年後から教えているそうです。

レシピがなくても作れる調理法をそろえるなど、

「魚料理は面倒」という意識を払拭するため工夫しています。

上田さんは、食事のバランスを『魚、米、野菜、ときどき肉』にすれば

日本の地理的条件にも合うと説いています。

 

そんな上田さんの考えに賛同した人々が「47(ヨンナナ)フィッシュプロジェクト」を

始動させ、商品開発などを通して魚の食べ方などを提案していく計画を立てました。

記事で紹介されていただけでも、

・「パパ料理研究家」として魚料理の普及活動を行う。

・鮮やかなブルーが基調のおしゃれな鮮魚店「サカナバッカ」が都内にできる。

・ITを使って産地で豊漁となった魚を仕入れる。

・赤ちゃんにも食べられるように、魚の骨抜き加工加熱処理を行う。

・魚を離乳食に使うには処理が大変なので、離乳食用の冷凍魚を販売する。

など、数多くの試みが行われています。

 

水産庁の調査では、40代以下では魚より肉を食べる傾向が顕著であるとのことで、

関係者たちは、食卓で魚料理が増えれば、子どもたちの舌に魚のおいしさが記憶され、

次世代の食卓を変えられるかもしれない・・・そんな願いを胸に秘めています。

 

この記事を読んで、

 

・魚を食べられる定食屋が少ない

・そもそも魚を食べたがる人が少ない

・肉を食べるようになって寿命が延びたと聞いたことがある

・骨を取ることなども作法の一つ

 

などの意見が出てきました。

 

確かに、40代より下の世代となれば、魚より肉が好きだ、という人は多いのではないでしょうか。

刺身や寿司は人気がありますが、他の魚料理を好んで食べる人は今の日本では少ないように思います。

 

海に囲まれた島国であるということを考えると、

確かに日本でもっと魚料理が食べられるようになってもいいかもしれません。